宣伝の散歩を実施せず

 流通大手イオンの子会社「イオンペット」が、ペットの預かりサービスで「屋外で散歩をさせる」と宣伝しながら、実際にはしていないケースがあったとして、消費者庁は4月3日、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、再発防止命令を出した。

 イオンペットは2015年9月~18年10月、ウェブサイトや店頭ポスターに屋外で散歩をさせる写真を掲載し、「お散歩朝夕2回」と記載。しかし、広告を掲載した177店のうち107店は一部またはまったく実施していなかった。

 さらに、ペットの美容サービスでは「炭酸泉シャワーを使用」と紹介していたが、177店のうち51店は、一部またはまったく炭酸泉を使っていなかった。

 同社は全国で約220店を運営。今回の件について「信頼回復に向けて宣伝表現のチェック体制を強化する」としている。また、違反期間の利用者には1頭あたり1000円分の割引券を配布するなどとしている。

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