焼きたてのパンが売り

 日本サブウェイは3月25日、新鮮さを前面に押し出した新型の店舗を東京・渋谷にオープンした。店舗で焼き上げるパンとクッキーをアピール。野菜を使ったヘルシーなサンドイッチのイメージを高め、集客を実現したい考え。3月29日付日経MJによると〈新型店は今後5年で100店にまで増やす考えだ〉という。

 日本サブウェイは「フレッシュ・フォワード」をコンセプトにした新型店の渋谷桜丘店を開いた。サブウェイでは、フレッシュ・フォワードをコンセプトにした店舗を2017年から米国を中心に世界各国で展開を始めている。日本では3月18日に沖縄県の那覇空港内に同コンセプトを取り入れた那覇空港店をオープンしている。パンを店頭で毎日焼くのが目玉だ。

 とある日の昼時に渋谷桜丘店を訪れた。若い女性客を中心にそれなりに賑わっていた。店内は白と緑を基調色とし、おしゃれな雰囲気が漂っていた。路面の壁は一面ガラス張りとなっており、開放感にあふれていた。客席は空間を広くとっている。

 注文カウンターには野菜などの食材が並んでいる。カウンターの上にはデジタルのメニューボードがある。好きなメニューを選択し、好みのパン生地、野菜、ドレッシングを選んで店員に告げると、目の前で調理してくれる。サンドイッチを作る過程を見て楽しむことができるようになっている。

 ベーコンとレタス、トマトのサンドイッチ「BLT」とドリンクSサイズがセットになったランチ限定の「バリューランチセット BLT&ドリンク」(税込み500円)を注文した。それぞれ単独で買うよりもお得な価格設定だ。BLTは無料で加えることができる野菜をすべて入れてもらった。

 味はどうだろうか。なかなか美味しい。パンは焼きたてで美味しい。野菜は新鮮でボリュームがあり食べ応えがある。セットで500円であればコスパは悪くはない。

 総じて悪くはない。ただ1点残念なことがあった。一部の店員の対応があまり良くなかった。注文を告げた店員の態度がぞんざいだった。こういうことがあると、いくら他が良くても、もう次はないと思ってしまう。非常に残念だった。

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