24時間営業をめぐる問題が理由か

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下のセブン-イレブン・ジャパンは4月4日、取締役会を開き、8日付けで古屋一樹社長が退任し、後任に永松文彦副社長が昇格する人事を決議したと発表した。古屋社長は代表権のない会長に就く。一部の加盟店が人手不足を理由に24時間営業の見直しを求めて本部と対立し、混乱が起きたことを受け、体制刷新を図る狙いがあるとみられる。

 古屋氏は2016年5月、前社長の井阪隆一氏が親会社のセブン&アイHDの社長に就任するのに伴い、セブン-イレブン・ジャパンの社長に就任した。

 24時間営業をめぐっては、大阪市の加盟店オーナーが人手不足を理由に自主的に営業時間を短縮し、24時間営業の見直しを求めて本部と対立している。これが発端となり、セブン-イレブン・ジャパンは3月下旬、一部の店舗で営業時間を短縮する実験を始めた。

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