家電と服を融合

 家電量販店大手ビックカメラ傘下のコジマは4月26日、ファーストリテイリング傘下のユニクロがテナントとして入る店舗をオープンした。

 旗艦店である「コジマ×ビックカメラ 静岡店」を改装オープンし、新たに1階にユニクロを配置した。ユニクロはこれまで、同店前の道路を挟んで向かいにあったが、改装を機に移転した。

 店舗は2階建てで、1階の半分にユニクロが入り、両社の売り場が隣り合うようにした。それぞれの商品を組み合わせた展示コーナーを設置するなど両社が融合した売り場を展開し、相互送客が生じるよう工夫を凝らしている。

 両社は地元の模型メーカーのタミヤとも組み、自動車模型「ミニ四駆」の3社のオリジナルデザイン常設コースなども設置した。

 子ども向けのプログラミング教室やミニ四駆の組み立て体験会などを開くスペースも設けた。

 ビックカメラとユニクロは2012年に共同運営の「ビックロ」をオープン。ビックカメラの家電とユニクロの衣料品を融合させた売り場を展開し、相互送客を実現してきた。静岡の店舗でも同様の取り組みをしてコラボを演出し、相互送客を実現したい考えだ。

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