紙袋などで代替

 セブン&アイ・ホールディングスは5月8日、2030年までを目標に、グループでのプラスチック製レジ袋の使用量をゼロにすると発表した。プラスチックごみによる海洋汚染問題に対応し、紙袋や生分解性素材の活用などによる代替を目指す。

 セブン&アイは同日、50年までに取り組むグループ全体の環境施策「グリーン チャレンジ 2050」を発表した。レジ袋の使用量をゼロにするのはその一環。レジ袋の素材を紙やバイオマス、生分解性などの素材に切り替えるといったことを盛り込んだ。

 セブン&アイは、4月末から横浜市内のコンビニエンスストア「セブン-イレブン」の店舗で試験的に紙製のレジ袋を導入している。

 傘下の総合スーパー「イトーヨーカドー」や食品スーパー「ヨークベニマル」の店舗では12年からレジ袋を有料化。イトーヨーカドーの食品売り場におけるレジ袋を辞退する利用客の割合は18年度で72.7%に達しているという。