ペッパーフードサービスは5月16日、ステーキ店「いきなり!ステーキ」の一部店舗で牡蠣を使った商品の販売を始めた。

 販売を始めたのは「銀座六丁目店」(東京・中央)、「新橋日比谷口店」(東京・港)、「虎ノ門店」(同)の3店舗。

 「生牡蠣」と「焼き牡蠣」をそれぞれ単品500円(税別、以下同)、3個盛り1440円、6個盛り2820円で売り出した。

 「いきなり!ステーキ」は肉を1グラム単位で量り売りしたり、立食形式で客の回転率を高めて手ごろな価格で商品を提供するなどして人気を集めてきた。国内の店舗数は2019年3月末時点で433店にまで拡大している。

 しかし、足元の業績は厳しさを増している。既存店の売上高は18年4月から19年3月まで12カ月連続で前年割れとなっている。19年3月は前年同月比26.7%減と厳しい。そうしたなか、牡蠣を一部店舗で試験的に販売することで、牡蠣が業績回復の起爆剤になるのかを見極める狙いがありそうだ。