ブロック肉を使用しているかのような広告を流す

 消費者庁は5月24日、日本マクドナルドが2017年に販売した「東京ローストビーフバーガー」と「東京ローストビーフマフィン」に、成型肉を使用したのに、表示しなかったのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同社に課徴金2171万円の納付を命じた。

 消費者庁によると、2商品は17年8~9月に販売。テレビコマーシャルで「しっとりリッチな東京ローストビーフバーガー」という音声とともに、ローストされた牛赤身のブロック肉をスライスする映像を放送。店内のポスターやウェブサイトなどでも成型肉使用の表示をしなかった。しかし、実際の過半数の商品で使っていたのは、ブロック肉を切断加工したものを加熱後に結着させ、形状を整えた成型肉だった。

 昨年7月、消費者庁は再発防止を求める措置命令を出していた。

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