ココカラはマツキヨHDとスギHDと並行協議

 マツモトキヨシホールディングス(HD)は6月3日、ドラッグストア大手のココカラファインとの資本業務提携に向けた協議を継続すると発表した。

 ココカラはスギHDとも経営統合に向けた協議に入ると1日に表明し、同日にマツキヨHDにその旨を通知したという。

 マツキヨHDとココカラは4月26日に資本業務提携の検討を始めると発表していた。この発表後にスギHDがココカラに経営統合を打診する提案書を送付し、ココカラが同月30日に受領した。

 ココカラはマツキヨHDと並行してスギHDとも協議を進める考え。

(関連記事:スギ薬局とココカラファインが経営統合検討

(関連記事:マツキヨとココカラファイン、資本業務提携検討 計3000店超へ

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら