本体価格の値上げは行わず

 スターバックスコーヒージャパンは6月7日、10月に予定されている消費税増税に合わせて導入される軽減税率への対応方針を発表した。税抜き価格は据え置き、持ち帰りに8%、店内飲食に10%の税率を適用する。外食では容器代を加えるなどして税抜き価格を調整し税込み価格を一律にする動きもあり、各社の対応が焦点となっていた。

 スタバではメニュー表示は既に税抜きの本体価格となっており、増税に伴う本体価格の値上げは行わない方針。330円のドリップコーヒーの場合、持ち帰りの場合は現在と同じ356円で据え置かれ、店内で飲む場合は363円になる見込み。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら