マツキヨ?スギ?どっちを選ぶ?

 ドラッグストア大手のココカラファインは6月10日、マツモトキヨシホールディングス(HD)との資本業務提携もしくは経営統合、またはスギHDとの経営統合に関する検討・協議のため、社外の有識者などからなる特別委員会を11日にも設置すると発表した。

 特別委は、マツキヨHD、スギHDからの提案を客観的な立場から検討し、7月末をめどにココカラの取締役会に結果を報告する。ココカラは特別委の検討結果を踏まえ、今後の方針について決定する。

 特別委は、マツキヨHDやスギHDと利害関係のない社外の元経営者や弁護士、公認会計士ら6人で構成する。

 ココカラをめぐっては、マツキヨHDは資本業務提携か経営統合、スギHDは経営統合を申し入れていた。ココカラはスギHDとは7月末、マツキヨHDとは9月末に結論を出す方針だった。

(関連記事:マツキヨ、ココカラと経営統合も検討

(関連記事:スギ薬局とココカラファインが経営統合検討

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら