来店客数増につなげたい考え

 「無印良品」を運営する良品計画は8月30日から、約1100品目の商品を値下げする。対象は、肌着や靴下、食器、菓子、家具など。消費者の節約志向が続くなか、日用品を中心に値下げして訴求し、来店客数増につなげる。

 秋冬商品を見直す。バスタオルは500円下げて1990円に、フェイスタオルは790円から590円に引き下げる。

 衣料品では、「綿であったかUネック八分袖Tシャツ」を300円下げて990円に、「足なり直角靴下 えらべる3足シリーズ」は890円から790円に値下げする。

 食品では、「ぽち菓子シリーズ」はサイズに合わせて100円と120円で展開していたが、それぞれ99円に引き下げて価格を統一する。

 無印良品では消費者に安心して買い物してもらうよう、税込み(内税)価格表示を採用している。

 同社は2017年から定期的に商品の値下げを実施している。

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 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら