2年ぶりの首位

 ツルハホールディングス(HD)が6月17日発表した2019年5月期連結決算は、売上高が前期比16.2%増の7824億円と2年ぶりにドラッグストアの首位に返り咲いた。7791億円の(2月期決算)のウエルシアHDを抜いた。

 中部地方を地盤とする同業のビー・アンド・ディーHDなどを傘下に収めて店舗網を広げた効果が出た。

 ツルハHDの19年5月期の営業利益は4.0%増の418億円。純利益は0.1%増の248億円だった。

 20年5月期の売上高は前期比4.8%増の8200億円を見込む。

 ウエルシアHDは20年2月期には売上高8500億円(前期比9.1%増)を見込んでいる。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら