機械学習の仕組みを活用

 ニトリホールディングスは7月11日、今秋に刷新する自社アプリに画像検索機能を搭載すると発表した。家具や雑貨などの写真をアプリに入れると、ニトリ商品から同一商品や類似品を自動で探して表示する。日常生活やインターネット上で見かけた商品などが簡単に見つけやすくなる。そのままネットショップで買うこともできる。

 中国アリババ集団が開発した機械学習の仕組みを取り入れた検索エンジン「イメージサーチ」を採用。日本ではソフトバンクが導入を支援してきた。

 欲しい商品の写真やネット上でスクリーンショットした画像をニトリのアプリで読み込むと、ニトリの店頭やネットショップにある同一商品、類似商品が表示される。イメージサーチの画像判定精度や速度が最も高かったため、アプリへの導入を決めたという。

 従業員向けアプリにも画像検索機能を採用する。店員は客が探している商品をスピーディーに検索できるようになる。

 最近はSNS(交流サイト)などに投稿された写真を参考に商品購入を検討する消費者が増えているという。検索エンジンを導入することで、利便性向上につなげる。