客の利便性と従業員の効率性アップを狙う

 くら寿司は7月16日、スマートフォンで座席予約と商品の事前注文ができるサービスを始めると発表した。利用客は空いている座席を予約することで待つことなく着席できるようになる。同社にとっては、利用客を座席まで案内する必要がなくなり、従業員の業務量を減らせる。利用客の滞在時間も減るため、回転率の向上にもつながる。

 新サービス「アプリde(で)くら」では、店内で自分のスマホに取り込んだ専用アプリを使って、すしなどの商品を注文することができる。また、現在は電話で受け付けている持ち帰り予約注文も同じアプリで行える。

 新サービスは16日から順次導入する。事前注文は9月末までに250店で使えるようにする予定。座席予約は2020年10月までに全店舗で導入を目指す。持ち帰り予約は今年11月上旬までに全店舗で展開する予定だ。

 外食大手のペッパーフードサービスは2020年7月3日、「いきなり!ステーキ」など114店を閉鎖すると発表した。ステーキチェーン「ペッパーランチ」を売却することも発表。さらに、200人の希望退職を募るという。また、米国子会社の破産の申し立てを行い、米国から撤退する。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら