店は営業禁止処分に

 7月27日付産経ニュースは〈岐阜県は27日、同県多治見市の「魚屋の寿し 魚錠多治見店」を利用した同県土岐市の男性(51)が胃の不快感などの症状を訴え、寄生虫「アニサキス」を検出したと発表した。男性は入院中だが、快方に向かっているという〉と報じた。

 〈県によると、男性は20日に妻と同店を訪れ、サバやアジなどのすしを食べた。妻に症状は出ていない〉〈県は再発防止策が取られるまでの間、同店を営業禁止処分とした〉(同記事)という。

 アニサキスは魚介類に寄生する寄生虫の一種で、発症するとみぞおちや下腹部に激しい痛みが生じたり、吐き気や胸のむかつきなどの症状がでる。

 アニサキス幼虫は寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られている。

 アニサキスによる食中毒の予防法として厚生労働省は、事業者側としては「新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く」「魚の内臓を生で提供しない」「目視で確認し、アニサキス幼虫を除去する」「冷凍する(-20℃で24時間以上冷凍)」「加熱する(70℃以上、または60℃なら1分)」ことを挙げている。

 外食大手のペッパーフードサービスは2020年7月3日、「いきなり!ステーキ」など114店を閉鎖すると発表した。ステーキチェーン「ペッパーランチ」を売却することも発表。さらに、200人の希望退職を募るという。また、米国子会社の破産の申し立てを行い、米国から撤退する。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら