オーダージーンズは職人が手作業で製作

 ジーンズ大手の米リーバイ・ストラウスは7月26日、東京・原宿にアジア最大級の旗艦店をオープンした。オープンにあわせ、リーバイスのジーンズをフルオーダーできる日本初のサービスを開始。ファッションの発信地として知られる原宿で独自のサービスを提供し、顧客開拓につなげる。

 「リーバイス 原宿 フラグシップストア」(東京・渋谷)を開いた。運営はリーバイスの日本法人、リーバイ・ストラウスジャパンが担う。1~3階で構成し、売り場面積は約527平方メートル。

 とある日の昼時に同店を訪れた。東京メトロ・明治神宮前駅から徒歩6分、原宿の中心地からはやや離れた裏通りに立地している。

 同店の目玉となるのが3階の「LOT NO.1(ロットナンバーワン)」だ。職人が顧客の要望にあったジーンズを製作する。型紙や生地選びから裁断、縫製、仕上げの加工まで全工程を職人が手作業で行う。価格は10万円(税別)からで完成までに1カ月程度かかる。

 店内の商品を顧客の要望に合わせてカスタマイズする「テーラーショップ」と、Tシャツをカスタマイズする「プリントショップ」も常設している。

 リーバイ・ストラウスジャパンの2018年11月期の売上高は前期比10.9%増の144億円だった。増収は5年連続。営業利益は63.8%増の6億2400万円だった。ジーンズブランドはファストファッションに押され苦戦気味だが、同社は健闘している。米リーバイ・ストラウスは34年ぶりに再上場を果たした。

 外食大手のペッパーフードサービスは2020年7月3日、「いきなり!ステーキ」など114店を閉鎖すると発表した。ステーキチェーン「ペッパーランチ」を売却することも発表。さらに、200人の希望退職を募るという。また、米国子会社の破産の申し立てを行い、米国から撤退する。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら