7月末から延期に

 ドラッグストア大手のココカラファインは7月30日、マツモトキヨシホールディングス(HD)とスギHDとの経営統合などに関して検討する社外の有識者からなる特別委員会からの報告が8月上旬に延期になると発表した。特別委は7月末をめどにココカラの取締役会に結果を報告するとしていたが、報告時期を延期し、慎重に検討を重ねるとしている。

 ココカラは特別委からの報告を踏まえて取締役会で検討を重ね、8月中旬をめどに検討結果を公表するという。

 特別委は、マツキヨHDやスギHDと利害関係のない社外の人間で構成する。ココカラは、マツキヨHDからは資本業務提携か経営統合を、スギHDからは経営統合を申し入れられていた。特別委はマツキヨHDとスギHDの提案を客観的な立場から検討する。

 ココカラをめぐってマツキヨHDとスギHDが争奪戦を繰り広げる構図となっているが、ココカラは特別委からの報告を踏まえて、どちらとの連携が妥当かなどを判断する考えだ。

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