約60ブランドを販売

 アパレル大手のワールドは8月1日、幅広い企業から新品の衣料品の余剰在庫を買い取って低価格で販売する「オフプライスストア」を出すと発表した。

 大手コンサルティング会社のゴードン・ブラザーズ・ジャパンと共同出資で新会社「アンドブリッジ」を設立。9月中旬に1号店をさいたま市にオープンする。近郊型ショッピングセンターに約1000平方メートルの売り場を設けて販売する。

 8月5日付日経MJによると〈ワールドを含む約60ブランドの洋服や雑貨をそろえる〉〈定価より5~7割安で販売し、年3億円の売上高を見込む〉という。

 アウトレットは自社ブランドの余剰在庫だけを1つの店舗で販売するのに対し、オフプライスストアは他社を含め様々なブランドの余剰在庫を1つの店舗で販売する。

 オフプライスストアは米国で広がっているが、国内では一部にとどまる。中古品リユース最大手のゲオホールディングスは4月に「ラック・ラック クリアランス マーケット」を横浜市にオープン。新品の衣料品を定価の3~8割引きで販売している。

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