セブンペイ問題が影響?

 セブン-イレブン・ジャパンは8月13日、7月のチェーン全店の売上高が前年同月比1.2%減だったと発表した。9年4カ月ぶりに前年割れとなった。

 7月の既存店売上高は3.4%減だった。客単価が上昇したものの、客数が5.6%減と大きく減った。既存店の不振が響き、新規出店でも補えなかった。

 7月は中旬まで関東地方を中心に長雨が続くなど天候不順が影響したが、スマートフォン決済サービス「セブンペイ」の不正利用発覚を機に他のスマホ決済サービスを導入する競合店に客が流れた可能性もあるとみられる。

 セブンペイは7月1日からサービスを開始したが、利用者になりすました第三者が登録されていたクレジットカードなどでチャージし、店で商品を購入するという不正利用が3日に発覚。4日に入金や会員登録を停止した。8月1日にサービスの終了を発表している。

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