牛めし並盛の店内飲食は実質値下げ

 牛丼チェーン「松屋」を展開する松屋フーズホールディングスは9月4日、軽減税率の導入後も持ち帰りと店内飲食の税込み価格を統一すると発表した。主力の「牛めし 並盛」は店内飲食の本体価格を引き下げ、税込み320円を維持する。

 牛めしの並盛は、店内飲食の本体価格を6円引き下げて291円とし、税込み価格を320円にそろえる。首都圏で販売する「プレミアム牛めし 並盛」も税込み380円を維持する。その他の商品については、一部は税込み価格の変更を検討しているという。

 松屋は券売機で食券を購入する形式のため、1円単位でお釣りを渡すことが困難なことから、税込み価格を統一させる意向を示していた。

 8%ではなく10%の税込み価格への統一も取りざたされていたが、主力商品に関しては最大手の「すき家」と同じく税込み価格を据え置き、顧客離れを防ぐ考えだ。

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