機械学習で精度向上

 ユニクロは9月9日、自社アプリで身体のサイズを計測できる機能と、商品ごとに合うサイズを提案するサービスを本格的に始めたと発表した。全身をスマホのカメラで撮影して得られる情報のほか、身長や体形の特徴などの情報から採寸、お薦めサイズ提案を行う。

「ユニクロアプリ」内に新たに「マイサイズカメラ」を導入した。アプリ上に身長と体重、性別、年齢の4項目の情報を入力し、正面と横から撮影した2枚の全身写真を送ると、身体の10カ所の寸法を推定して表示する。商品購入において参考にしてもらう。

 お薦めのサイズを提案する「マイサイズアシスト」も始めた。身長や体重、性別、年齢のほか、お腹や尻の形、「ぴったり」や「ゆったり」などの好みの着用感を選択肢の中から選ぶと、お薦めのサイズを自動で表示する。

「マイサイズカメラ」と「マイサイズアシスト」は機械学習により精度が徐々に向上するという。

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら