一部メニューを除いて税込み価格を据え置く

 サイゼリヤは9月19日、10月からの消費増税に伴う軽減税率導入への対応として、店内飲食と持ち帰りの税込み価格をそろえると発表した。

 ボトルワインなど一部メニューを除いて現行の税込み価格を据え置く。店内飲食の場合は本体価格を下げて調整し、実質値下げとなる。

「ミラノ風ドリア」(299円)の場合、店内飲食の本体価格を272円に下げ、税込み価格を299円にする。持ち帰りの場合は本体価格を従来の277円で据え置き、税込み価格を299円とする。

 10月以降の価格設定を巡っては、大手飲食チェーンによって判断が分かれている。「マクドナルド」は店内と持ち帰りで税込み価格をそろえる。一方、「モスバーガー」は本体価格を据え置き、店内と持ち帰りで別の税込み価格にする。「天丼てんや」は店内と持ち帰りで税込み価格を統一する商品と別の価格にする商品に分ける「折衷案」を採っている。

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