サイドメニューなど一部値上げ

 日本KFCホールディングスは9月19日、「ケンタッキーフライドチキン」の一部商品について10月から10~20円値上げすると発表した。主力商品の「オリジナルチキン」(1ピース250円)などは据え置くが、サイドメニューやセット商品の一部を引き上げる。

 例えば、現在220円の「カーネルクリスピー」と「ビスケット」「ポテトS」「コールスローS」はそれぞれ10円引き上げて230円になる。790円の「オリジナルチキンセット」は10円高い800円、640円の「ペッパーマヨツイスターセット」は20円引き上げて660円になる。

 同社は軽減税率の導入後も店内での飲食と持ち帰りの税込み価格を統一する。主力の「オリジナルチキン」のほか、「チキンフィレサンド」(390円)や「ペッパーマヨツイスター」(340円)、「挽きたてリッチコーヒー」(240円)などの税込み価格を現在のまま据え置く。店内で飲食する場合は2%分の実質値下げとなる。一部商品を値上げして全体で増税分のコストを賄う考えだ。

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