ヤフー(現Zホールディングス)は2019年9月12日、ZOZOを株式公開買い付け(TOB)で子会社化し、傘下に収めると発表した。同日、ZOZO創業者の前澤友作社長が退任した。前澤氏はZOZO株を36.76%保有する筆頭株主だが、TOBに応じて大半の株式を売却する。なぜ前澤氏はこのタイミングで株式の大半を売却するのか。巷では同氏の金欠問題が理由と噂されているが、その背景を探ってみた。

 定食店「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングスが岐路に立たされている。同社は5月25日、2020年3月期連結決算の最終損益が11億円の赤字(前期は5500万円の黒字)に転落したと発表した。合わせて、今期(21年3月期)中に12店を閉鎖することも発表している。業績が厳しい状況にあるが一方で、焼肉店「牛角」などを展開するコロワイドが大戸屋の乗っ取りを画策している。大戸屋は業績の回復と乗っ取りの阻止という2つの対応に迫られている。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら