「23区」「組曲」などを展開するアパレル大手のオンワードホールディングス(HD)が600店を閉鎖する。また、韓国市場から撤退するという。

 今期の業績予想の下方修正も発表。不採算店の閉鎖など構造改革で特別損失を計上するとし、連結最終損益は240億円の赤字に引き下げた。従来は55億円の黒字を見込んでいたが、一転して最終赤字となる。オンワードHDに何が起きているのか?

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら