大塚家具キャッシュ流出が深刻だ。2019年9月末時点の現預金は21億円しかなく、現金枯渇の危機に瀕している。業績も深刻で、19年1〜9月期の最終損益は30億6200万円の赤字(前年同期は30億5300万円の赤字)だった。1〜9月期での最終赤字は5年連続となる。大塚家具は厳しい状況にあり、はたして生き延びることができるのか。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら