居酒屋チェーン「串カツ田中」を展開する串カツ田中ホールディングスが試練に立たされている。2019年11月の直営店の既存店売上高は前年同月比11.9%減と大きく落ち込んだ。前年割れは9カ月連続。18年6月にほぼ全店で全席禁煙化を実施し、当初は好調に推移していた。だが、19年3月以降は前年割れが続いている。禁煙化成功は幻だったのか?

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら