ステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」の店舗で、客の来店を願う社長の言葉がつづられた張り紙が掲出されていて波紋を呼んでいる。運営するペッパーフードサービス社長の一瀬邦夫氏が語りかけるかたちで来店を呼びかけているという。同チェーンは足元の業績が芳しくないため、なんとか業績を上向かせたい一心で掲出したようだ。ただ、内容が「上から目線」だとして批判が続出している。そこで実際に張り紙を見に行って内容を検証してみた。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら