2019年11月25日、青山商事はカジュアル衣料品店「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」の国内全33店を年内に閉店すると発表した。国内ではこうしたカジュアル衣料品店の日本からの撤退や事業縮小が相次いでいる。一方で「ユニクロ」は好調で、国内既存店売上高は19年8月期まで7年連続で前年超えを達成している。どうやらユニクロが市場を破壊しているようだ。

 定食店「大戸屋ごはん処」を展開する大戸屋ホールディングスが岐路に立たされている。同社は5月25日、2020年3月期連結決算の最終損益が11億円の赤字(前期は5500万円の黒字)に転落したと発表した。合わせて、今期(21年3月期)中に12店を閉鎖することも発表している。業績が厳しい状況にあるが一方で、焼肉店「牛角」などを展開するコロワイドが大戸屋の乗っ取りを画策している。大戸屋は業績の回復と乗っ取りの阻止という2つの対応に迫られている。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら