ラーメン店チェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングス(HD)は突然、全店のほぼ半数にあたる約240店の一斉休業を余儀なくされた。これが大きく影響し、2019年10月の国内直営既存店売上高は前年同月比30.7%減と大きく落ち込んだ。幸楽苑にいったい何が起きているのか。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら