セブン-イレブン・ジャパンは自主的に営業時間の短縮を続けている大阪府東大阪市のフランチャイズチェーン(FC)加盟店のオーナー、松本実敏さんに対し、2019年12月31日で加盟店契約を解除すると通告した。松本さんは店の明け渡しを拒否し、法的措置も辞さない考えだ。なぜ両者は歩み寄ることができなかったのか。

 くら寿司の客離れが深刻だ。2019年10月期の既存店客数は前期比6.3%減と大きく落ち込んだ。19年2月に世間を騒がせた「バイトテロ」が影響し、スシローなど競合に顧客が流出したとみられる。19年10月期連結業績もかんばしくなく、純利益は前期比27%減の37億円と大きく落ち込んだ。売上高は3%増の1361億円にとどまった。こうしたくら寿司の苦境について解説した。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら