紳士服最大手の青山商事は2020年3月11日、20年3月期通期の連結業績予想の大幅な下方修正を発表した。最終損益は203億円の赤字(前期は57億円の黒字)を見込む。従来予想は20億円の赤字だった。新型コロナウイルスの影響で入学式や卒業式の見送りが相次いだことが響いた。ただ、新型コロナの影響がなかったとしても、青山商事の状況は厳しいものがある。

 新型コロナ禍において「ドトールコーヒーショップ」を展開するドトール・日レスホールディングス(HD)と「コメダ珈琲店」を展開するコメダHDで業績の明暗が分かれている。ドトール・日レスHDは大幅な減収、赤字になった一方、コメダHDは減収減益ながらも減収幅はそれほどでもなく黒字を確保している。何がこうした違いをもたらしたのか。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら