アパレル大手のレナウンは2020年5月15日、民事再生手続きに入ると発表した。19年12月期は2期連続の最終赤字となったほか、今期(20年12月期)も新型コロナウイルスの感染拡大で収益が上がらず、3月の販売が前年同月比42.5%減、4月が81%減まで落ち込み、資金繰りが悪化して自力再建を断念した。発表によると負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む方針だ。

 アパレル大手のレナウンが倒産した。同社は2020年5月15日、東京地方裁判所より民事再生手続き開始決定および管理命令を受けたと発表した。負債総額は3月31日現在で138億7900万円。今後はスポンサーを探し、事業の維持・再生に取り組む考えだ。厳しいのはレナウンだけではない。百貨店向けアパレルはどこも厳しく、オンワードホールディングスは20年2月期に国内外で約700店を閉店したが、21年2月期も約700店規模を閉店する方針だ。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら