鳥貴族が「コロナショック」で岐路に立たされている。多くの外食店が大打撃を受けたが、鳥貴族はより深刻だ。コロナ禍の既存店売上高は2020年3月が前年同月比16.1%減、4月が96.1%減、5月が87.9%減、6月が26.8%減と大きく落ち込んでいる。今後は上向くだろうが、コロナ前に戻るのには相当時間がかかりそうだ。居酒屋業態はコロナ後も特に厳しい状況が続くとみられ、鳥貴族の視界は不良だ。

 新型コロナ禍において「ドトールコーヒーショップ」を展開するドトール・日レスホールディングス(HD)と「コメダ珈琲店」を展開するコメダHDで業績の明暗が分かれている。ドトール・日レスHDは大幅な減収、赤字になった一方、コメダHDは減収減益ながらも減収幅はそれほどでもなく黒字を確保している。何がこうした違いをもたらしたのか。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら