「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスが大きな動きにでた。傘下のステーキチェーン「ペッパーランチ」を投資ファンドに85億円で売却することを決めたのだ。売却で得た資金を不振の「いきなり!ステーキ」に投下しててこ入れを図る。合わせて「いきなり!ステーキ」を中心とした114店の閉店と200人の希望退職を募ることも発表した。ペッパーフードサービスは2期連続で最終赤字を計上するなど業績が悪化しているが、こうした施策で業績を上向かせたい考えだ。

 新型コロナ禍において「ドトールコーヒーショップ」を展開するドトール・日レスホールディングス(HD)と「コメダ珈琲店」を展開するコメダHDで業績の明暗が分かれている。ドトール・日レスHDは大幅な減収、赤字になった一方、コメダHDは減収減益ながらも減収幅はそれほどでもなく黒字を確保している。何がこうした違いをもたらしたのか。  icon-arrow-circle-right チャンネル登録はこちら